俳句の練習4日目

今日は昨日と打って変わって、外を歩くのに気持ち良い陽気でした。

道端の低木の辺りを飛び交う影があり、足を止めて見ていると、

メジロを発見!メジロって小さくて可愛いですよねー。

メジロを見る度に、メジロがウグイス色で、当のウグイスはもっと茶色っぽいと

いうことを思い出してしまいます。

散歩をしていると、様々な鳥に出会うので、野鳥の名前を覚えたいのですが、

なかなか。。。そんな中、メジロは名前通りの見た目!で、すぐわかる!

そんなところからも、メジロは好きな鳥です。

 

メジロって季語なのかなと少し調べたところ、

「目白」、夏・秋の季語でした。

正岡子規 南天の実をこぼしたる目白かな

南天の実は、冬、または秋の季語のようです。)

子規の目白の句は他にも

 誰やらが口まねすれば目白鳴く

 草むらや目白だまつて飛びうつる

などがありました。

 

ドリル四日目のレッスンは、「十七音の使い方」について。

字余りや字足らずのこと、十七音を五音と十二音で分けるのか、

十二音と五音に分けるのか、など

「詠み方=how」にも個性が表れるということを知りました。

俳句って自分で詠んでみたいとも思うのですが、鑑賞するのも楽しいです。

たった十七音なのに、想像力を掻き立てられ、ドラマチックにすら感じる時もある。

本当に奥が深くて面白いです。