Audible忘備録②
今日はシャーロック・ホームズを聴いた記録をつけたいと思います。
が、その前に、
昨日まとめたクリスティに関して補足。といよりエルキュール・ポアロのことを記しておきたい!
エルキュール・ポアロは、1920年に発表された『スタイルズ荘の怪事件』が初登場。
以後、1975年刊行の『カーテン』まで数多くの長短編に描かれた。
ホームズって、18**年の事件とか、年代がわりと明記されている気がするので、ポアロシリーズもポアロが何歳くらいでいつ頃の時代に活躍したのか、調べればすぐにわかるかと思ったら、案外、作中にそのような情報は書かれていないようでした。
さて、今日の本題。シャーロック・ホームズです。
実はその昔、小学生の時に、学校の図書館にあったホームズのシリーズは全て読んだ記憶があるのですが、内容はというと…自分でもびっくりするくらい何も覚えていない…。おかげでどの話を読んで(聴いて)もわくわくドキドキ楽しめます笑。
著者:アーサー・コナン・ドイル(1859-1930、イギリス)
シャーロック・ホームズは、1887年に発表された『緋色の研究』で初登場。
以後、1927年刊行の短編集『シャーロック・ホームズの事件簿』まで60の超短編に
描かれた。活躍したのは1870年代後半〜1910年代くらいまで。
年齢でいうと20代後半〜60才くらいまで。
ホームズシリーズは、物語を時系列で並べて読み進めることもできるようですが、私は出版された順に、しかも何編かをかいつまんで聴いています。
『緋色の研究』(1887)
1881年頃。ホームズとワトスンが出会う。/ある空き家でアメリカ人男性の遺体が発見されたと知らされたホームズが事件の解決に乗り出す。
短編集『シャーロック・ホームズの冒険』(1892)より
アイリーン・アドラー登場作/ホームズの元にボヘミア国王が訪れ相談を持ちかける。
『赤毛連盟』1890年9月
ホームズは赤毛で初老の男性から、奇妙な体験をしたという相談を受ける。
『ボスコム渓谷の惨劇』
ボスコム沼のほとりである男が殺害され、その息子に容疑がかかっている。
『オレンジの種五つ』1887年
ある晩、青年がホームズの元を訪れ、自身の一家にまつわる忌まわしい出来事(伯父と父親の2人がある封筒を受け取った後で事故死しており、とうとう2日前に自身のところへも同様の封書が届いた)について相談する。
『青いガーネット』
クリスマスから2日めの朝、退役軍人のピーターソンが、帽子とガチョウをホームズの元へ持ってくる。
ふー。上記短編集の中からまだ幾つか聴いたのですが、今日は疲れたのでこの辺で。
続きはまた明日書きます。