Audible

源氏物語を聴く

実は最近、Audibleで源氏物語を聴いています。 確か今、大河ドラマでやってますよね。あれは、源氏物語っていうよりは紫式部の話なのかな。でもとにかく、あまのじゃくな性格なので、なんか今源氏って……とか、つまらないことを考えて書かずにいたのですが、…

江戸川乱歩メモ②

昨日の続きです。 Audibleで聴いた江戸川乱歩作品のメモ。 昨日発表順に書くと言ったものの、1925年の作品が2作も抜けていました。 『百面相役者』(1925年7月) ある時、僕は、先輩に連れられて「百面相役者」が登場する、驚くべき舞台を観た。 『屋根裏の…

江戸川乱歩メモ①

今日はAudibleのメモ。 最近、江戸川乱歩を集中的に10作ほど聴いたので、それをメモしておきます。 江戸川乱歩。存在は知っていたのすが、『人間椅子』を映像作品で見たことがあるだけで読んだことはなく、文学作品として触れたのは今回が初めてでした。 ど…

エドガー・アラン・ポーのこと②

昨日に続いて、ポーの話題。 というのも、『マリー・ロジェエの怪事件』を聴き終わったのですが、話が終わった瞬間、えっえっえっ?となりまして笑。終わったかどうか分かりにくかったというのもあるのですが、犯人が・・・わからなかった・・・。 洗濯物を…

エドガー・アラン・ポーのこと

久々にAudibleの話題。 いま、エドガー・アラン・ポーの短編を色々と聴いています。 すごく面白いというよりは、これが始祖かあという感慨を抱きながらの読書という感じです。 で、聴いていると、これって、だいたいいつの時代?など、気になってきたので、…

Audible忘備録④

ホームズ続き。 短編集『シャーロック・ホームズの思い出』(1893)より 『シルヴァー・ブレイズ号事件』 ロス大佐が所有する競走馬で近日催されるレースの本命馬でもある、シルヴァー・ブレイズが失踪。さらにシルヴァー・ブレイズの調教師、ストレイカーが死…

Audible忘備録③

ホームズの続き。短編集『シャーロック・ホームズの冒険』(1892)より 『まだらの紐』1883年4月 ある早朝、ホームズの元にヘレンという女性が訪ねてくる。ヘレンの双子の姉は2年前に謎の死を遂げており、そして最近、姉が死の前に聞いたのと同様の不審な音を…

Audible忘備録②

今日はシャーロック・ホームズを聴いた記録をつけたいと思います。 が、その前に、 昨日まとめたクリスティに関して補足。といよりエルキュール・ポアロのことを記しておきたい! エルキュール・ポアロは、1920年に発表された『スタイルズ荘の怪事件』が初登…

Audible忘備録①

今日は俳句のレッスンはお休みで、ちょっと別の話題。 年末年始にネットで、「今年(去年)購入して良かったものベスト10」といった記事や動画をよく見かけますが、 昨年私の生活を変えたNo.1が、AudibleというAmazonのオーディオブック・サービスなのです。 …